昨年中は多くの方にお読みいただきまして
ありがとうございます。
これからも、どんどんと投稿していきますので
よろしくお願いいたします。
さて、新年1回目ですけど
基本に戻っていろいろと説明したいと思います。
コンディショニングについては
おそらく、あんまり語られていない分野であろうと思います。
でも、片麻痺の方には目に見えるところでも、見えないところにも
健康な状態と比べれば
明らかにいろいろな変化があらわれてきており
それを、正常化させなければ、一番の望みであるところの
元の身体に戻っていくということに
つながっていかないはずです。
私は、片麻痺の方の症状を受け入れるようなことは
一切妥協しません。片麻痺症状でその後の人生を過ごされる方の
やはりお気持ちとして、元の状態に戻りたいという気持ちを
尊重して対応するようにしております。
、、、
話を戻します。
スポーツにおいては
運動を進める手順ってありますよね。
あえて説明はしませんけど
リハビリにおいては、スポーツの準備的な対応と比べ
あまりにも手順に不備があると思います。
質問しますね。
あなたが、身体が硬い状態であったら
たとえば早起き野球とか、バレーボールとか
朝起きてすぐに、実力どおりの状態で
プレーすることができますか?
どんなに上手なプロの選手でも
そんなことをしたら、どこに故障を起こすかわかりませんよね。
、、、
じゃあ、リハビリってどうなのでしょうか?
その手順で抜けているものはありませんか?
さきほど説明しませんでしたが、ここで説明しましょう。
スポーツであったら、入念にストレッチします。
でも、それは筋肉の柔軟性が非常に高い場合には有効です。
で、本当は、全身の血行を促すということがまず必要なんですね。
ですから、シャワーを浴びるとか、暖かい支度でトレーニングする
とか、いろいろな方法を用いて、少しずつ全身の血行を良くし
そのことで、筋肉もほぐれるようになってきます。
けれど、片麻痺の方では、そのような方法をご自身で対応しようと
思っても、実際には片麻痺によって、いろいろと支障があり
十分に全身の筋肉をほぐすことができていない
ということがあります。それでリハビリするんですね。
私には、ありえないと思えることなんですが
実際には、ほぼ100パーセント、片麻痺のリハビリって
こういう治療になっているはずです。
もちろん、そういう時間もありませんからね。
ですから、誰が、しっかりと片麻痺の方の全身の
コンディショニングを作れるのかということで
それだけでも、その後の身体状況には大きな差が生まれるのです。
難しく考えてはいけません。
私達が、自分の身体に運動不足であると思えるような
現象を認めることが出来る以上、
片麻痺の方の全身には、それとは比べ物にならない
大きな筋肉の廃用症状がうまれています。それも全身的にです。
したがって、できる範囲でもいいんですが
きちんと、全身の筋肉、そりゃ、触れないところもありますけどね
に対しての、まずは第三者からのマッサージが必要に
なるのです。リハビリの世界って
マッサージ業界とは別ですからね
業務独占とかそういうことでの問題もあり
積極的にマッサージは行うことがありません。
これは仕方のないことです。
しかし、営利とかに関係なく、実際にコンディショニングを
整えるためには、当然ですが
筋肉のプロなんですから、きちんと状態を把握して
誰が考えても良い筋肉の状態にしてあげる
そういうことに目を向けなければ
いけないと思っています。
まずは、全身の血行を良くすること、そしてほぐすこと。
これが基本中の基本です。
でも、こんなことは、日常、皆さん承知されていること。
けれど、病気とかいうと、こういうことを忘れてしまうんです。
それではいけません。頭で考える必要はどこにもないのです。
では。次回は、ストレッチについて考えましょう。
【管理者治療論の最新記事】
- vol.526 緊急投稿 片麻痺リハビ...
- vol.519 マンウエルニッケ姿勢に...
- vol.517 どうして体幹はきちんと解...
- vol.507 掟破りの投稿ですけど。...
- Vol.500 片麻痺リハビリ治療の共...
- 管理者の片麻痺回復についての考え、、、ス...
- なぜ麻痺側にも均等に荷重するという対応が...
- vol.359 身体が動きやすくなるた...
- vol.354 時空巻き戻し理論の狙い...
- vol.340 麻痺側に荷重しても、調...
- vol.320 片麻痺の歩行練習におけ...
- vol.318 麻痺側に荷重させての治...
- vol.316 特別投稿 なぜ管理者は...
- vol.306 管理者治療論 鉄則その...
- vol.293 尖足に荷重するとね、、...

